2018年06月13日

【真庭初の地ビール発売 美作ビアワークス・三浦さん】

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今年3月に酒類等製造免許を取得した、真庭市久世の三浦弘嗣さん(32)が、地ビール製造会社「美作ビアワークス」を立ち上げ、真庭初の地ビール販売に向けて準備を進めている。7月中旬には、芳醇な香りが楽しめる地ビール「ペールエール」(瓶330㎖、500円・税別)を製造施設内の自社ショップや市内で開催されるイベントなどで販売する。

三浦さんは、大学で微生物について学んだ後、真庭市内のパン製造会社に約2年間勤務。パン作りに欠かせない酵母を日々研究する中、山梨県の地ビール会社でビール作りのノウハウを習得した。

その後も広島県や鳥取県でビール製造や販売に携わり、昨年10月に独立。勝山地域で活動する地元団体の協力を得て、今年1月から、真庭市江川の施設を改修し、準備を進めた。

工場内には、1ヶ月に約1000gを製造する発酵タンクや仕込み釜などの設備を整備。免許取得後の4月から、本場のイギリスやドイツ、アメリカから麦芽やホップなどの原料を仕入れて仕込み、製造を始めた。

5月25日〜27日に、岡山市北区で行われた「おかやまハワ恋ビアフェスタ2018」や、6月2日に、勝山文化往来館ひしおで行われたイベントで試験販売。ビールを飲んだ人から「フルーティーな味や香り。飲み飽きせず、2杯目が欲しくなる味」と好評を得た。

三浦さんは「ビール酵母が活発に働くように、温度管理に気をつけている。今後、柚子やお茶など、真庭の原料を使った地ビールを開発し、地元に愛される地ビールを広めていきたい」と話している。

問い合わせは、三浦さん(090−2002−3026)まで。
タグ:地ビール
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【大宮踊の練習スタート・夏祭りに向けて細かな動き確認】

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蒜山地域に古くから伝わる盆踊りで、国の重要無形民俗文化財に指定されている大宮踊の練習が、7日、川上コミュニティセンター(蒜山上福田)で始まった。7月19日まで毎週木曜日に集まり、計7回の練習が行われる。

大宮踊は、太鼓叩きや音頭取りのゆっくりとしたリズムに合わせて「あおい」「しっし」「まねき」の3種類を、輪になって踊る独特のスタイルを持ち、中央の大灯籠には、和紙を切り抜いて作った「シリゲ」を吊す。

練習初日は、大宮踊保存会のメンバーや地域の大人、子どもなど約30人が参加。手の動かし方や足の運びかたを確認しながら、踊りの練習を重ねた。

保存会の踊り部会・立田富江理事=蒜山中福田=は「30年以上踊っているが、リズムが決まっていないので、変則的な動きもあり難しい」と話し、練習に参加した川上小学校5年の女児(10)=蒜山上福田=は「小学校1年生の時から毎年練習に参加している。同じ動作を繰り返すのが、楽しい」と話していた。

シリゲ部会の美甘栄枝さんが指導する講習会も行われた。

大宮踊は7月22日から8月19日にかけて、神社や寺など、蒜山地域の15会場で行われるほか、川上・八束の各小学校、蒜山中学校の運動会でも子ども達が毎年踊っている。

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タグ:大宮踊
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2018年06月12日

【中四国酪農大学に寄附 酪農家育成支援・オハヨー乳業】

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乳製品製造販売のオハヨー乳業株式会社(岡山市中区)は、県産牛乳を100%使用した牛乳パック「晴れの国 おかやま牛乳」(1000_g)の売上の一部を6月1日、公益財団法人中四国酪農大学校(蒜山西茅部)へ寄附した。

2017年4月から2018年4月までの1年間に、店舗や学校給食用に販売した牛乳1本につき1円の寄附額を設定し、今年度は、11万1054円を贈った。

同社の西日本営業部・難波雅彦部長が中国四国酪農大学校を訪れ、「将来の酪農家のために役立ててください」と山田義和校長へ目録を贈呈。山田校長は「酪農家の後継者育成のために有効に活用させてもらいます」とお礼を述べた。

同校では1年生21人と2年生27人の計48人が、ホルスタイン80頭、ジャージー牛140頭、和牛15頭を飼育しながら酪農に必要な知識を学んでおり、寄附金は、酪農について学ぶ校内の展示施設整備などに使用する。
乳製品の地産地消を推進する岡山県は、14年に県産牛乳100%で製造された牛乳や乳製品を認定する「県産牛乳100%認定制度」を創設。オハヨー乳業では、翌年6月から、牛乳パックのパッケージに酪農大学校で学ぶ学生を紹介し、応援しているほか毎年寄附を続け、今回で3回目。
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