2018年10月16日

【行方不明者発見に貢献・嘱託犬「エマ」と河野さんに感謝状贈る】

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活躍をねぎらう真庭警察署長(左)

真庭市江川で9月28日に発生した行方不明者の発見に貢献したとして、真庭警察署は、岡山県警察嘱託犬のジャーマン・シェパード「ナウス オブ エンドドンティック サージェリー号」(メス・30s・8歳5ヶ月、呼び名=エマ)とその指導者の河野利香さん(48)=真庭市勝山=に4日、感謝状を贈った。

エマは、民間で飼われている犬が行方不明者等の捜索活動に協力する「嘱託犬」として、7年前に登録。真庭署管内唯一の嘱託犬として、年間10回ほど捜索活動に協力している。

真庭警察署から10代少年の捜索要請を受けた28日、河野さんとエマは少年の目撃地点から、においを手がかりに1qほど歩いて捜索。少年を発見し、真庭警察署員が無事保護した。

エマと一緒に感謝状を受け取った河野さんは「少年が無事に見つかり、大変うれしい。エマと気持ちがひとつになり、いい結果につながった」と振り返り、水原宏志真庭警察署長は「ケガもなく保護できてよかった。これからも協力をお願いしたい」と感謝を伝えた。

河野さんは「犬に関わる仕事がしたい」と、23歳の時から嘱託犬の制度に登録し、愛犬とともに活動。捜索時に使う長さ10bの長綱を付けると仕事モードになるというエマに、休みなどを利用して足跡のにおいを探す訓練などを自宅で行っている。

「同じような活動にチャレンジしてもらえる人がいれば、ありがたい」と、河野さんは嘱託犬への参加協力を呼び掛けている。
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【世界初 ミツマタエキス配合石鹸・エイチケイ商会(真庭市久世)が商品化】

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石油製品やLPガス、米、化粧品などを販売する真庭市久世の株式会社エイチケイ商会(内藤貴嗣社長)は、紙幣の原料になる「ミツマタ」から抽出したエキスを使い美容石鹸を開発。10月12日から、「結の香 ボタニカルクリア石鹸」(80c、2千円税別)を店舗やインターネットのオンラインショップなどで販売している。

同社は、多くの人が触れる紙幣の安全性や紙すき職人の手がきれいなことに着目。岡山理科大学(岡山市北区理大町)とミツマタに関する共同研究を行い、抽出エキスにメラニン生成を抑制する作用があることを発見した。

大学と共同で特許を出願し、昨年には、美容液「結の香ホワイトセラム」(30_g)を発売している。

今回発売した石鹸には、ミツマタ樹皮エキスの他に、皮膚の新陳代謝を促進する「オタネニンジン根エキス」や肌のくすみを改善する「トウキ根エキス」など、全9種類の植物由来成分を配合。ゆっくりと60日間かけて熟成と乾燥を行い、手作業で製造している。

泡立ちがよく吸着力のある細かな泡や保湿効果の高い洗い上がりが特徴。お試しサイズ(20c、700円税別)も用意した。

同社の内藤史会長(72)は「真庭産のミツマタが多くの人に触れることで、ミツマタの生産者や後継者が増え、活性化につながればうれしい。これからもブランド化して販売を伸ばしていきたい」と話している。
商品の購入や問い合わせは、エイチケイ商会(0120−42−0511)まで。
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【「すずめの会」3周年・公民館に毎月集まり交流】

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勝山月田公民館の2階に毎月1回集まり、童謡や唱歌、懐メロ、フォークソングなどを歌っている「すずめの会」(清水恵美子代表)が、今月で活動3周年を迎えた。

毎月第2水曜日の14時から15時半まで開催。家に引きこもりがちな高齢者に外出する機会をつくり、大きな声で歌うことでストレスも発散できると、清水さんが3年前に声かけをして始めた。現在は、月田地区を中心に、久世や勝山地域からも参加があり、約40人が登録している。

落合垂水の大戸卓子さん(71)が、作品の情景や内容を解説し、ピアノ演奏。参加者は、曲ごとに、昔を懐かしみながら思いを込めて歌っている。

途中には休憩を設けて、お茶や菓子で交流。にぎわいの場になっている。
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3年目を迎えた10月10日には、27人が参加。「もみじ」や「里の秋」「七つの子」「かあさんの歌」など25曲ほどを熱唱した。会に参加した男性(76)は「知り合いから声をかけてもらい一年ほど参加している。毎回参加するのが楽しく、今月からは夫婦で参加している。地元の人と話すこともできるので、今後もできる限り参加したい」と話していた。
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【ピオーネシロップ完成・女性グループ「ママン」が商品化】

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子育て中の母親グループ「ママン」(池永京子代表、10人)が加工品開発を進めていた北房産ピオーネを使ったシロップ「ほたるの雫」(350㎖、2000円・税込)がこのほど完成し、11日から販売を始めた。

ママンは昨年9月、地元で採れるピオーネの中に、味は変わりないものの、色づきや房の形が悪いことから、販売に向かないブドウがあることを聞き、加工品にして販売できないかと、開発を始めた。

開発担当のメンバー3人は、皮のついたピオーネを砂糖漬けにし、レモンを加えて渋みが出ないように15分ほど煮詰めてシロップに加工。1年かけて10回ほど試作を繰り返し、風味を活かした商品に仕上げた。

シロップは、ヨーグルトにかけたり、紅茶やコーヒーの香り付けなどに最適。

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池永代表(43)は「ピオーネの糖度に合わせて砂糖を加える量を調整するなど、加工をするのが難しかった。北房の美味しいピオーネの味を市内外の人や県外の人にも味わってもらいたい」と話している。

真庭あぐりガーデン(真庭市中)や、ろまん亭(勝山)、北房あざえ茶屋(下呰部)、うたたね(同)の4店舗で販売する。

北房地域では、昨年から9団体でつくる北房農泊推進協議会が、農林水産省の農山漁村振興交付金を受けて、外国人のモニターツアーや加工品開発などを行っており、ママンは今年2月にも「北房産米粉を使った焼き菓子「フィナンシェ」を岡山県立大学と共同開発し、北房地域のお土産品として販売している。
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