2018年11月01日

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【都市集中から地方分散へ・真庭市議会講演会】

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少子高齢化による人口減少社会について考える講演会(真庭市議会主催)が10月18日、久世エスパスホールで行われ、市民や議員など、参加した約300人が、講演に聞き入った。

AI(人工知能)を使って持続可能な日本の政策について提言をまとめた、京都大学こころの未来研究センター教授・広井良典教授が「人口減少社会を希望に グローバル化の先のローカル化」と題して講演。広井教授は「日本は明治以降、人口が増えていったが、2011年からは、人口減少社会に入った。これから急激な高齢化と人口減少に直面する」とグラフを示し人口減少の予測推移を提示した。

そのうえで「これまでは、長時間労働など、日本全体に相当な無理があったが、ターニングポイントに来ている。人口が増加した時代は、東京に向かって人が流れ、中央集権化が起こっていたが、これからは、若い世代が地方に移住するローカル志向が進み、それを支援する政策が必要。地域内で循環する仕組みづくりも重要」と持論を述べた。

講演終了後には、参加者からの質問なども行われた。
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【睡眠の影響や効果学ぶ・月田小学校で講演会】

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睡眠の大切さを学ぶ講演会が10月18日、月田小学校の参観日に合わせて行われ、子どもたちの「眠育」(睡眠教育)について保護者や教職員が認識を深めた。

国立大学法人 兵庫教育大学 学校教育研究科臨床心理学コース助教の田村典久さん(34)が「睡眠で育む、脳とこころの健康、よい眠りには福来たる」と題して講演。田村さんは「睡眠が不足すると前頭葉の働きが悪くなり、集中力が低下する。学習や記憶力に影響があるほか、甘さに鈍感になることで、糖分を多くとりがちになり、肥満になりやすい」として、子どもには夜9時までに寝て、9時間以上睡眠することを勧めた。

また短い時間の昼寝が重要として、午後2時から教室内の照明を消して、7分間の仮眠をとる広島県内の小学校の事例を紹介。午後の授業で発表の声が大きくなったり、集中力が増えたなどの効果を紹介した。

この他にも「休日の朝に遅くまで寝ていると、睡眠のリズムが崩れ、週明けの火曜日頃まで影響がある」「朝は、太陽の光を浴びて、体内時計をリセットする」「お風呂では、ぬるめのお湯にゆっくりつかり、眠りの準備をする」「寝る前に明るいと脳が興奮するので、寝る1時間前には、部屋の明かりを少しずつ暗くする」など、睡眠に関する注意点をわかりやすく解説した。

月田小学校では今年度、眠育に取り組んでおり、児童の睡眠状態を学期ごとに2週間に渡り調査。学習への影響を考慮し、就寝時間が遅い子どもや睡眠時間の短い子どもには、助言を行うなどしている。
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