
交通事故を未然に防いでもらおうと、落合地域の自動車整備工場など20社が加盟する、(一社)岡山県自動車整備振興会真庭支部落合ブロックは15日、落合振興局にカーブミラー7基を寄贈した。
ブロック代表の潟gラストワークス・藤原康行さん(45)と、オートセンター梶E鳥取謙治さん(53)が、落合総合センターを訪れ、落合振興局・松尾憲和局長に目録を贈呈。ステンレス製のミラー(直径80p)を贈った。
藤原さんは「自動ブレーキなど、車の性能は進化しているが、交通事故がゼロにはならない。地域には狭い道も多く、このカーブミラーを設置して、事故を1件でも少なくしてほしい」とあいさつ。松尾振興局長は「交通安全に役立つように、有効に活用させてもらいます」とお礼を述べた。
落合地区には現在、594路線、総延長376qの市道が通っており、振興局では市民からの要望を受けて、見通しの悪いカーブなどにミラーを設置するほか、古いものを交換している。
落合ブロックは、平成9年から毎年寄贈を続けており、今年で23回目。累計で218基を寄贈した。