2018年11月01日

【睡眠の影響や効果学ぶ・月田小学校で講演会】

眠育.jpg

睡眠の大切さを学ぶ講演会が10月18日、月田小学校の参観日に合わせて行われ、子どもたちの「眠育」(睡眠教育)について保護者や教職員が認識を深めた。

国立大学法人 兵庫教育大学 学校教育研究科臨床心理学コース助教の田村典久さん(34)が「睡眠で育む、脳とこころの健康、よい眠りには福来たる」と題して講演。田村さんは「睡眠が不足すると前頭葉の働きが悪くなり、集中力が低下する。学習や記憶力に影響があるほか、甘さに鈍感になることで、糖分を多くとりがちになり、肥満になりやすい」として、子どもには夜9時までに寝て、9時間以上睡眠することを勧めた。

また短い時間の昼寝が重要として、午後2時から教室内の照明を消して、7分間の仮眠をとる広島県内の小学校の事例を紹介。午後の授業で発表の声が大きくなったり、集中力が増えたなどの効果を紹介した。

この他にも「休日の朝に遅くまで寝ていると、睡眠のリズムが崩れ、週明けの火曜日頃まで影響がある」「朝は、太陽の光を浴びて、体内時計をリセットする」「お風呂では、ぬるめのお湯にゆっくりつかり、眠りの準備をする」「寝る前に明るいと脳が興奮するので、寝る1時間前には、部屋の明かりを少しずつ暗くする」など、睡眠に関する注意点をわかりやすく解説した。

月田小学校では今年度、眠育に取り組んでおり、児童の睡眠状態を学期ごとに2週間に渡り調査。学習への影響を考慮し、就寝時間が遅い子どもや睡眠時間の短い子どもには、助言を行うなどしている。
posted by 真庭タイムス at 18:23| Comment(0) | 記事
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: