2019年11月20日

【真庭高校 訓練で防災意識高める・小学生や地域住民も参加】

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南海トラフを震源とする巨大地震の発生を想定した防災訓練が12日、真庭高校落合校地で行われ、全校生徒225人のほか、落合小学校5・6年生児童、地元住民らも参加し、訓練を通じて防災意識を高めた。

地震発生により1階の社会科教室から出火したとの想定で訓練が行われ、生徒は各教室からグラウンドに全員避難。消火班や救護班、炊き出し班など、10人ほどの各グループを編成し訓練した。
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高校生が、避難所に指定されている同校まで、落合小学校児童を避難誘導。昨年、水害により水に浸かったグラウンドでは、高校生や小学生が、自衛隊員から「土のう袋は裏返して使う」「入れすぎると重くて運べないので土の量は7分目ぐらいまで」「台形に積んで木などでたたいて固める」など、土のうの作り方や積み方の指導を受け実践。体育館では、毛布を使って負傷者を搬送する訓練を行った。
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このほか、水消火器を使って5b先の的に放水する消火訓練や、AEDによる負傷者救護訓練、煙の充満したトンネルを避難する体験、自衛隊車両の展示なども行われた。

普通科3年の男子生徒(17)は「煙体験では前が見えず、進むのが不安だった。AEDは中学の頃から何度も練習しているので、もしも使うことがあれば、自分が率先してやりたい」、看護科3年の女子生徒(18)は「土のう作りを初めて体験したが、今後は地域の人にも作り方や積み方を教えてあげたい」と話していた。
真庭市向津矢の若田重夫さん(64)は「昨年の豪雨災害では、白梅体育館に避難した。それから防災に興味があり今回初めて参加した。この地域は高齢化が進んでいるので、若い高校生が防災に力を入れている事はとても心強い。自分も心肺蘇生などを学んで役に立ちたい」と話していた。
posted by 真庭タイムス at 17:39| Comment(0) | 記事
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