2021年11月19日

【北房で「市長と話そう!」・「ほくぼうほたるっこ」8組親子】

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真庭市太田昇市長と市民団体が意見交換する「市長と話そう!」が、11月19日、真庭市北房振興局で行われ、「北房つどいの広場 ほくぼうほたるっこ」(真庭市下呰部)に通う親子8組が意見を交わした。

子育て中の親子の交流や育児相談、地域交流などの拠点として、2009年に母親ボランティアが立ち上げた「ほくぼうほたるっこ」は、現在、真庭市役所北房振興局2階で週5日間開催。年間利用者は延べ約5000人を超え、北房地区以外の利用もある。

参加した母親は「参加するようになってママ友が増え、情報交換ができて楽しい」「子育ての悩みを相談し、親身になって聞いてくれて救われた」「周りに子どもが居なく、体を使って遊ばせる場所としてここは最適」など、施設を利用した感想を述べて自己紹介。また「少しの時間でも育児から離れたいときがあるので、無料で子どもを預かってもらえるところが欲しい」「小中学校は近くて便利だが高校まで遠いので不安」「子ども園へ車で送迎するとき不便な箇所がある」などの意見を述べた。

一問一答した太田市長は「子育ては大変だが終わってみると一番いい時期。真庭に住んで子育てをして良かったと言えるように、出来ることはやっていく」と答えた。

「市長と話そう!」は市民が行政へ参画する機会を増やしたり、広聴活動の場として開催している。
posted by 真庭タイムス at 00:00| Comment(0) | 記事
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