
一般社団法人 真庭青年会議所(中室雅康理事長、会員数14人)は、11月12日、真庭市内の国道313号沿いの3箇所で道路脇に落ちたゴミを拾う清掃活動を行った。
広島県、岡山県、鳥取県の3県を結ぶ「ロマンチック街道313」と名づけられた国道313号では、沿線の5つの青年会議所(倉吉・真庭・高梁・井原・福山)が連携して、毎年ツーリングイベントなどの活動を行いながら、観光振興に力を入れている。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、大規模なイベントの開催が難しく、今年はそれぞれの会議所が清掃活動に切り替えて実施した。
参加した10人は真庭市富尾の会議所や落合、久世の商業施設周辺を約1時間かけてきれいにした。中室理事長(40)は「イベントが開催できず今年は清掃活動に決めた。会員の事業所でも、ごみの減量を推進していきたい」と話した。